東北農政局がポスターを作ったそうな。「米の作りすぎはもったいない!」だってさ。農政局曰く、米以外のもの作れよとのこと。でもさ、お米作る人がほかのもの作ったとしてだ、国産の食料の総数は変わらないんじゃないか?確かに、バランスはよくなるだろうけど、農家の絶対数が足りないんだからなんともならないだろう。新しく農業をする人を増やさなくちゃならないのに、それをせず、今農業をがんばっている人のやる気をそぐ。こ...
もはや笑い話をこえている・・・



この案に一票。
日本の食料政策を改善するには職、給料、社会保障の安定しないフリーターやニート、引きこもりを最大限に使えば良い。

彼らの言い分は「サラリーマンみたいになりたくない。」と言う単純な事だ。
ならばそうしなくても良いように働き方の幅を広げてやれば良い。
特に農業などは時間にそこまで拘束される必要がない。
勿論、長期的な時季、季節的な縛りはあるだろうが、、、
しかしそんなものは「サラリーマン」よりはタカが知れている。
「比較的」自由だ。
まぁ、それまでも「拘束だ。」としてしまえば働く事自体が不可能であり、そう言った人間に生きる価値や権利は無い。
そういう人間に限っては島流し、例えば北朝鮮に送り込むとか、にすれば良い。

彼らの主張をまとめてみれば多分以下のようになるだろう。
即ち、彼らは

「決まった時間に会社に言って、満員電車に疲れ果て、会社に着いたら着いたで上司に朝から怒鳴られ、そして先輩にはいじめられる。
自分の時間もないままに残業して、家に着けばメシを食って風呂入って寝るだけ。
そして又、同じ朝が来る。
時間が無いから恋愛、詰まる所、結婚も儘ならないし、所得が低い理由でたとえ相手が居ようにも子供さえも持てない。
昇給も無ければ、この世代なら年金も下りない。下りたところでタカが知れている。
これが何年も続く事は我慢ならない。
結婚さえ出来ないならば生きている理由も無い。
なら社会貢献する必要もないし、会社組織の為に働いている事自体が馬鹿馬鹿しい。
たとえ会社組織の為に働いたとしても、搾取され、上層部の人間に生産余剰価値を搾取されるだけだ。
だから働きたくない。」



と言うのが彼らの主張であり、「団塊」の人間からしてみれば信じられない事を言っているのだろうが、同じ世代の人間ならば痛いほど理解できる。そして共感も出来る。
細かく書いてはみたが、その中の論理構造が見えていない人間が多い。

勿論、ニートではないが俺も同じ考えだ。
上層部の何も実質的な仕事をしていないくせに態度だけは一人前のクソジジイ、ババア共の高額な給料の為に、何故こんなにも身を粉にして働かなくてはならないのか?
確かにその通りだ。

自分が生産した余剰価値は結局の所、会社の上層部の人間に横取りされ、搾取されてしまう。
ならば、「自分が逆に余剰価値を生産しない事」がこの社会に生きる人間として唯一反抗できる非暴力的行為だ。
残念ながら俺はそうも言いながら働いてしまっているが、可能な限り余剰価値を生産しないようには生きている。しかし、言い訳をさせて貰えば、俺は「平和主義」ではあるが、別に「非暴力主義者」ではないから、そんな構造はいつでも自分の物理的な力、端的に言えば「暴力によって覆せる」と思っているからだ。
そしてそれは事実である。
実際に、漠然と電車に乗って俺よりも社会的には立場として上だが、肉体的に強い人間は皆無だ。
だが、自分の世代では多くの人間が肉体的にもそんなには強くない。
常日頃、適正に鍛えていれば別だが、、、中々そう言う危機管理の出来た人間は居ない。
勿論それは名ばかり「教育」の副産物ではあるが、、、
馴れ合いの社会、ぬるま湯的環境で育った俺と同世代の人間は悲しい事に危機管理のなっていない人間が多い。
それは彼らにも非があるだろう。


話が逸れたので話題に立ち返ると、、、
勿論、この世代は人によっては「働かなくては生活できないから働いている」人間もいるが、しかし、彼らも「余裕や後ろ盾があれば労働拒否したい」と心底思っているだろう。

そしてそれは「人類共通の怠け心」から来るものでは決して無い。
社会に絶望し、その果てに辿り着いた答え。必然的論理帰結なのだ。
勿論、その論理構造を上手に説明できる人間は少ない。
教育が無い為に言語に置き換える事が不可能か、若しくは怒りが先行して上手く説明できていない。


その必然的論理帰結をろくすっぽ理解しないで、「働かないとは何事だ!」とは傲慢にも自己欺瞞にも程がある。
そう言う人間に限って独善的で独り善がりの変態人間なのだが、、、まぁそう言う腐った人間は放置に限る。
相手にしてしまえば逆に付け上がるクズ人間は排除、排斥が一番。
そう言った他人の非しかつけない悲しい人間はそのうち身を持ち崩し、助けを請うようになる。

老体になり、他の人間の手、即ち「介護」が必要になった時に誰がそんな人間を救ってやれようか?
人は誰でも年をとるし、死が待っている。
それを理解できない独善人間は孤独に寂しく、苦しみながら死んでいく。
世の常だ。
勿論、それは人間社会だけではなく、チンパンジーやら他生物も同じだが、、、
社会性の伴う生物ならばどんな生物にも当てはまる。


話がまた逸脱したが、彼らが上手く説明できないと言う事について、、、

そして、当人が上手く説明できたとしても、第三者から見ればそれは言い訳に聞こえてしまう。
それ故に、その事実については社会学を専門としている人間が指摘して初めて理解、納得できる問題なのだ。
しかし、そう言った研究者は「労働者側の人間」であり、必ずしも常に理性的に論理を説明出来る訳ではない。
少しでも、「こんな奴等が居るから社会は廃退していくのだ。」と深層意識的にでも思っていれば客観的判断、論理的推理は不可能になる。
だからこの問題は常に二者対立構造で論じられてきている。「論じられている」と言うよりも、口げんかだ。
その行為の如何に不毛な事か、、、と嘆いたところで問題は解決しないが。

まず持ってこの国は「(なんちゃって)国防」や「(名ばかり)外交」、「(腐れ)文化」、「(搾取による)貿易黒字」どーのこーのよりも食料自給率を上げなければならない。
そこをまず改善しなければ、「外交」もへったくれもあったもんじゃない。

日本のそれは「名ばかり外交」でしかない。
まず持って世界の先進国中で日本の事を本気で相手をしている国など無い。

いい加減、この国の人間達は政治や恋愛、組織内の「人間茶番劇」を止めて本当に必要とされている事をしなければ、この先に生きていく事さえも儘ならない。
食料の供給権限を他人に奪われて、「交渉」など出来る筈が無い。

街宣車を転がしているバカ共も、ネット上に蔓延る強気な発言をしておきながら現実には肉体が弱小の右翼も、保守派も、筋の通っていない理論を振りかざす左派の人間も、そしてもっと悪いのが宗教と政治を結び付けようとする最低人間も、まず持って解決すべき問題を解決しなければ、何を発言しようが説得力は無いし、そもそも発言する権利さえ発生しない。
2008.03.06 Thu l Track backs l COM(0) TB(0) l top ▲

コメント

コメントの投稿












       

トラックバック

トラックバックURL
→http://babychicken.blog114.fc2.com/tb.php/347-ba263020
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)